本の買取の基礎知識
古本屋を開業するにあたって、最低限必要な本の買取や取り扱いの基本的な知識を知っておくべき事項を解説していこうと思うのですが、本の買取に関わる場合は古書を鑑定する能力が必要になり、その方法として2つあるのですが、内容を理解して書物の物事の要点・要領を取り出して鑑定する場合と、形式上から時代の風格を検討する鑑定があります。
前者は提要学と言いまして、各著作は原作から本になって流通する過程で、時間の変化につれて歴代の学者によって訂正されて、原作の内容はさらに充実していきます。
後者は版本学と言いまして、版木に彫って印刷した本の事を指し、書籍の用紙や字体、印刻や印章などを見るものです。
写本とは、手で書いた本の事で、刊本は何らかの技術を用いて印刷して刊行された本の事でして、江戸時代以前では現代の本と差がないほどで、当時の印刷は墨と筆で薄い紙に字を書いて、これを版木に裏かえしに貼って彫り、字の格好は毛筆の文字なのです。
刊本の文字は、一度版木にほられてから刷られると工程を経ているので、書かれている文字のような筆の勢いがなく、どれほど精巧な彫りを使っても、実際に動物の毛で作られた毛筆に墨を含ませて書いた感じは再現することは決して出来ません。
そして、本の買取する際の本の取り扱いとして必要となってくるのが本の掃除方法でして、お客さんに満足の行く本を提供するには本を良い状態で保管しておくことが必要です。
この重要なポイントを抑えておけば、顧客からの評判も良くなり、リピーターとして利用してもらえる可能性が何倍にも大きくなることでしょう。
産業廃棄物処分まで、どんな物でも、責任ある激安格安処分をお約束します。 不用品回収なら神奈川の処分屋
本買取の代金支払い方法
お客さんから本の買取をしてもらうときに、代金を入金してもらう口座を、古本屋の開店前に開設する必要があり、自社の状況に合わせて作りやすい口座を儲けるのも良いのですが、本を買取してもらったお客さんの立場を考えた対応が求められ、購入者の要求に合わせて、いくつかの口座を準備することも1つの手段です。
口座を開設する種類として、銀行口座や郵便局の口座、それからインターネット上でやり取りが出来るネットバンキングやイーバンクなど開設出来るのですが、金融機関や口座の種類によっては送金される手数料にも違いがあるので注意して下さい。
そして、支払い方法は代金の後払いや先払い、代金の引き換えがあり、送金手数料を店側がもつのか、それともお客さんにもってもらうのかを予め決めておく必要があります。
代金の先払いは、商品が届く前に支払をするため、代金を払っても商品が本当に届くのか不安を感じる恐れがありますし、代金の後払いは店側にとって古本の代金を回収出来ないかもしれないというリスクが生じるのですが、代金引換は商品受け取りと支払いが同時に行われるので両者にとって安心できるメリットがあります。
商売は信用が第一ですので、一般的にはお客さんを信用して後払いの場合が多いのですが、それぞれの書店の事情に合わせて決断すれば良いです。